再始動第一弾ミニアルバム発売!

 10月5日に配信シングル曲「Hello Hello」で本格的に再始動した“末光篤”が、待望の第一弾ミニアルバム「Dear Grand Piano」を11月9日、株式会社メディアファクトリーよりリリースした。

 作詞にいしわたり淳治、サポートメンバーに柏倉隆(Dr.)、ミト(B)、細美武士(G)を起用した「Hello Hello」を含む、全8曲を収録。また楽曲の半数以上がベルギー録音によるもので、バンドも現地のミュージシャンを起用している。さらにエンジニアには、昨年コラボレーションし、ジョイントライブも行った、ベルギーのピアノマンこと、ボーン・クレインを起用しており、これまでにない新しいサウンドに仕上がっている。

 また、久々のワンマンライブ「Suemitsu Atsushi Grind Piano Recital 011 “Dear Grand Piano and You”も決定しており、12月7日、duo MUSIC EXCHANGEでの公演に期待が高まる。

 末光篤は、アニメ「のだめカンタービレ」のオープニングテーマ「Allegro Cantabile」や、TBSドラマ「花嫁は厄年ッ!」の主題歌「Astaire」(アステア)などのヒット曲を発表した後、ここ数年では、自身のライブとプロデュースワークを中心に活動。最近では、木村カエラ、坂本真綾、野宮真貴、渡辺美里など、数多くのアーティストに楽曲提供をしている。中でも、木村カエラに提供した「Butterfly」は大ヒットを記録、現在では結婚式の定番ソングにまでなった。