ニューミニアルバム「Radiant Rainbow」発売決定!

 伊坂幸太郎原作、岡田将生主演映画『重力ピエロ』主題歌「Sometimes」で鮮烈なデビューを果たし、これまでに3枚のシングル、1枚のアルバムを発売している“S.R.S”が、地元福岡から上京後に制作された楽曲で、初のミニアルバムをリリースすることが発表された。

 1st album「ACROSS THE MINDSET」を発売後、東京・名古屋・大阪・福岡・仙台での全国ツアーは東京、福岡ソールドアウトと、盛況に終わり、その後メンバーは長きを過ごした福岡、北九州より上京。大切な家族、大切な友達、大切な場所から離れ、また新たな環境での生活のスタート。等身大であるが故の悩みや迷いをも彼らなりの音楽に対する素直な愛情をもって書き綴られた「遠くの町」は早くよりライブでの披露となり、ファンの間ではS.R.Sのリードソングとも言える「Sometimes」を超えるのではないかとの評判となっている。

 そんな「遠くの町」を携え、更には彼らの王道スタイルな直球のギターロックや、遊び心を感じさせる「OVER」、「蜃気楼シンフォニー」、「やさしい嘘」、THE BEATLESを彷彿とさせる英詞での「君の僕ちゃん(邦題)」、こちらも英詞でのアコースティック感漂うロックバラード「Radiant Rainbow」、今年3月にリリースされた、高橋克典主演ドラマ「悪党〜重犯罪捜査班」の主題歌にもなった「Real Lie」を本編でも使われたピアノ弾語りのnaked versionを収録と、ミニアルバムながら、ボリューム感あふれる、彼らの成長を感じられる1枚となっている。

 そして、その彼らの成長を一番表しているのが今回のアーティスト写真。1st album「ACROSS THE MINDSET」リリース時のアーティスト写真をこの1年半を経ての彼らの成長を、として当時と同じスタジオと、当時と同じシチュエーションで撮影された。二十歳を過ぎ、一年ごとの成長が顕著に現れる今だからこそ撮れた写真となっている。