竹内まりやのカバー曲が、歌ネットモバイルで1位を獲得!

 横浜発のPOP&キュートなR&Bシンガー“TiA”(ティア)。6月に活動拠点をポニーキャニオン・Knife Edgeレーベルに移籍し、その第一弾「100年に一度の愛しています。」が歌詞検索サイト歌ネットモバイルで2週連続1位、6月度月間1位を獲得し、レコチョククラブ・うたでも週間1位をマークし、今もチャートを賑わしている。そんな中第二弾デジタルシングルのリリースが決定した。

 TiA自身初となるカバーデジタルシングルは、竹内まりやの名曲「SEPTEMBER」をR&Bカバー。原曲はTiAが生まれる前の1979年にリリースされたヒット・シングル。CHEMISTRYの一連のヒット曲(「Pieces of a Dream」「Point of No Return」)をはじめ、AI、JAMOSA、青山テルマらを手がけるヒット・プロデューサー、藤本和則の手によるアレンジメントにより、原曲の持ち味であるメロディ・ラインの切なさが更に強調された美メロに仕上がった。また軒並みいる配信系シンガーが同楽曲をカバーしたのは、TiAが初めてでもある。

 自身のブログでも「この歌詞のストーリーは、自分の好きな人が年上の女性のもとに行ってフラレてしまう、というもの。夏から秋に変わっていく切ない想いが歌われているんです。“会ってその人に頼みたい 彼のこと返してねと でもダメね 気の弱さ 唇も凍える”〜私は、この歌詞にすごく共感出来て胸が苦しくなっちゃった。とても好きな箇所です。ぜひこの“SEPTEMBER”の言葉の世界をゆっくり楽しんでみてください」と綴っている。

 地元・横浜は勿論のこと、そのキュートなルックスとR&Bをポップに表現する彼女にファンが急増中だが、このカバー曲のリリースで更に幅広い支持を得ることになりそうだ。過去3作品がレコチョク クラブ・うたチャートで週間ランキング1位を獲得、既に8月22日から先行で配信された「SEPTEMBER」の歌詞はカバーでありながらも歌詞検索サイト歌ネットモバイルで週間1位(8月28日付)をマーク。そして着うたRは8月31日(水)よりレコチョクにて先行配信される。