つんく作詞の新曲、実は「シングルベッド」続編だった!

 注目のイケメン俳優“徳山秀典”が、8月24日、約10年振りにリリースするつんく作詞、はたけ作曲によるシングル「プロポーズ」が、実はシャ乱Qの名曲「シングルベッド」の続編であることが分かった。

 徳山秀典は、現在、フジテレビ系人気ドラマ『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』に出演中で、この秋、渋谷ユーロスペースにて公開される映画「タナトス」での主演も決定している、今、最も注目株と言えるイケメン俳優。

 そんな彼が久々にリリースする新曲「プロポーズ」の作詞を担当したつんく♂からコメントが届いた。
「この作品は「シングルベッド」同様「はたけ作曲」「つんく作詞」のコラボ作品です。「シングルベッドの続編でも作ろうかぁ」とコンセプトを定め、はたけに曲を依頼し、そうして上がって来た曲に歌詞を付けました。シングルベッドの主人公の男性がまた新たな恋に出会い、そして、プロポーズするという物語です。当時も今もそうですが、シャ乱Qでお祝い事に呼ばれてもそういう現場で歌うのにふさわしいヒット曲がなく「ああ、幸せな曲を作っておけばよかったなぁ」なんてメンバーで良く話していたので、今回はそういう場面でもふさわしい「幸せオーラ満載な曲」を制作しました。徳山君自体スマートでかっこいいルックスを持っていますが性格自体は三の線もいけるちょい悪イケメン。そんな彼がこのプロポーズをまっすぐに歌ってくれました。男のダサい部分、カッチョ悪い部分もすべてをさらけ出してプロポーズする。今の彼ならこの歌に魂を吹き込んでくれると信じていましたが、完璧に歌ってくれました。」と、徳山の新曲「プロポーズ」が、実は「シングルベッド」の続編として制作された秘話を明かした。

 また、徳山秀典は「つんくさん、はたけさんにこんなに素敵な曲を書いていただいて本当に光栄です。僕自身シングルとしては約10年ぶりのリリースとなります。徳山秀典としてその10年でどう自分がシンガーとして成長したのか。どこまで愛を語れるようになったのか。 歌詞やメロディーを日常の自分に置き換え歌いました役者として、歌い手としてストレートに歌い、いい作品が出来上がったので皆さんの心に響いてほしいなと思います。」とコメントを寄せた。