5年ぶりにCDリリース決定!

 「崖の上のポニョ」の大ヒットを始めCMなどで活躍中の人気子役、通称“のんちゃん”こと“大橋のぞみ”)が、上野動物園&上野観光連盟初の公認ソングとなる「パンダのゆめ」を7月27日にリリースする事が決定した。

 この「パンダのゆめ」という楽曲は、今年の4月1日より上野動物園で一般公開されたジャイアントパンダ“リーリー”と“シンシン”の来日を記念して、パンダの保護と理解を広めていく目的で、湯川れい子氏の協力のもと制作された楽曲。

 大橋のぞみは今年2月に「うえのパンダ歓迎大使」に任命されており、その大使としての活動の第1歩として、このCDリリースの運びとなった。数々のパンダをモチーフにした楽曲はあるが、上野動物園および上野観光連盟の“公認ソング”の認定は1882年の開園以来始めての偉業となる。

 すでに3回上野動物園にパンダを見に行っている大橋のぞみによると「私の好きなパンダの歌を歌えることになって、とてもうれしいです。“パンダのゆめ”はかわいい歌だな、と思いました。この歌を聞いて、たくさんの人が上野動物園にパンダを見に来てくれて、 パンダを好きになってくれたらうれしいなぁ、と思います!」と喜びのコメントを寄せている。

 補作詞という形で協力をしている湯川れい子氏からは「パンダの夢は、中国からはるばる日本に来たパンダちゃんが、遠い異国でひとりで見る夢。どんな夢でしょうか?寂しかったら可哀そう……。私達も、もし一緒にパンダが幸せになる夢を見ることができたなら。そんな想いで作られた歌です。皆さんと一緒に歌える機会が多くなればなるほど、パンダの夢は広がって、私たちもパンダちゃん達と共に幸せな時間を過ごすことができるのではないでしょうか?」と寄せたように、楽曲はパンダに夢と希望を託して歌う、大橋のぞみらしいのどかでほんわかした楽曲になっておる。

◆「パンダのゆめ」single
2011年7月27日発売
PCCA-70307
¥1,000(税込)