独特の世界観で一世を風靡した伝説のバンド『MALICE MIZER（マリス ミゼル）』のManaが、女性アーティストをプロデュースすることが分かった。

　気になるそのアーティストは、『分島花音（わけしま かのん）』。なんと業界初の“チェロ・ヴォーカル”で、5月28日にシングル「Still doll」でデビューする。

　今回のプロデュースについてManaは、
「今回、私にとって初の女性アーティスト「分島 花音」をプロデュースします。
魅力的なアーティストとの出会いがあればプロデュースを手がけてみたいと思っていたところ、レコード関係者からプロデュースについての話があったのが始まりです。
私が作曲を手がけ、それに彼女が詞を書き、チェロを弾きながら歌うというスタイルがとても斬新だと思います。
私が創る美しさと切なさが交錯する、クラシカルで不思議なヨーロピアンサウンドに、彼女の描く詞と繊細かつ大胆チェロ、儚さと強さを兼ね備えた歌声が融合し、今までに無い刺激的な音楽が生まれました。
その第一弾シングルが、5月にリリースになる「still doll」です。
未知なるサウンドの幕開け。是非、楽しみにしていて欲しいです。」
とコメントしている。

■分島花音
「Still doll」single
2008年5月28日発売
DFCL-1467
\1,020(税込)