初ドラマ主題歌が決定!

 瑛太・上野樹里のW主演で話題となり、先週最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」の挿入歌を歌った“菅原紗由理”の新曲が、7月8日から始まるテレビ朝日系木曜ミステリー「科捜研の女」の主題歌に決定。デビューして1年、圧倒的なボーカル力で、次世代歌姫として注目されてきたが、なんと、2クール連続でドラマのタイアップを射止めた。

 「科捜研の女」は、凶悪化・ハイテク化する犯罪に立ち向かう、沢口靖子演じる法医研究員の姿を描いたサスペンスドラマ。1999年の放送開始から2009年までの11年間で9シリーズ、スペシャル2本が制作され、安定した視聴率を獲得している人気シリーズ作品。2010年7月より放映開始される新シリーズの主題歌に抜擢された菅原紗由理の新曲「『好き』と言う言葉」は、9月1日にニューシングルとしてリリースされる。

 菅原紗由理は、6月25日(金)に原宿アストロホールにて行われた完全招待制ワンマンライブ「素直になれなくて -Special Live-」を大盛況のうちに終えたばかり。会場の350名の定員に対し、人気女性誌「steady.」やレコチョクからなんと10,000人を超えるほど多数の応募があった今回のライブでは、最新曲「素直になれなくて」や代表曲「キミに贈る歌」「君がいるから」など9曲を披露した本編のあと、アンコールステージでは新曲「『好き』と言う言葉」を初披露。

 アンコールのMCでは、ドッキリを仕掛けるはずが、バンドメンバーの見事な“逆ドッキリ”にひっかかり、少し早い二十歳のバースデーをサプライズで祝われ、呆然としその後涙する場面などもあった。