シングル発売記念イベントを開催!

 島田紳助プロデュースによる現役大学生5人組からなる“新選組リアン”が2ndシングル「本当に僕でいいんですか」の発売記念イベントを池袋サンシャインで開催した。

 昨年10月にリリースし、オリコン初登場3位を記録した1stシングル「男道」から4か月というインターバルでリリースされる今作は、ファンへの感謝の気持ちを熱く歌った楽曲に仕上がっている。

 この日は、初披露となる「本当に僕でいいんですか」とカップリング「誠」の2曲を披露。途中、パフォーマンスに熱が入り、リーダーの森公平がマイクを飛ばしてしまうハプニングもあったものの、2,000人ものファンからの熱い声援に榊原徹士が涙ぐむ場面も。

 「僕たちがこうしてCDを出せるのは、ファンのみなさんやスタッフの皆さんのおかげです!」と心からの感謝の言葉がさらに会場中を熱狂させた。

 デビューから4か月。「最近は、ホテルとかでも仕事の話をすることが多くなってきました。昔だったら仕事の話1割で遊びの話9割だったのに、最近は反対ですね。仕事の話ばっかりしてます。歌をどうしていこうかとか、どうやったらファンの方に感謝の気持ちが伝わるのかとか。(森)」というストイックな部分と、「学業と芸能活動の両立は大変だけど、絶対みんなで卒業します!(関)」という学生らしい部分をのぞかせる5人。

 さらには、森公平が「僕、最近フィギュアの高橋大輔さんに似てるって言われるんですよ」というエピソードを披露し、会場中から「似てる〜!」という歓声を浴びていた。

 夢は「全国ツアーと紅白出場!」と、勢いがとどまるところをしらない「新選組リアン」。本日からスタートしたイベントツアーは、明日、メンバーの本拠地でもある京都のみやこめっせを含む全国12か所で行われる。