そして今回の目玉として、この「サクラ舞う」のミュージックビデオを巨匠、堤幸彦が手がけている。堤幸彦監督は、テレビドラマ『金田一少年の事件簿』『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』シリーズ、映画『20世紀少年』などを手がける巨匠。JURIAN BEAT CRISISの川上ジュリアが堤監督作品の大ファンということで、ダメもとでお願いをしたところ、快諾していただき撮影に至った。
撮影は、今年の1月中旬に栃木県の廃校および牧場で氷点下のロケーションの中行われた。また、この撮影を通し、堤監督は、「80年代や90年代問わず、普遍的に魅力を伝えられるこういうタイプは非常に珍しい!心がググッと鷲掴みにされました。まずはアーティストとしてのブレイクを願っていますが、お芝居の勘がとても良かったので、女優としての可能性を強く感じることができました。」のコメント。
また川上ジュリアも「監督は実際にお会いしてお話してみると、とてもやさしくて、そしてとっても面白い方で2日間楽しく撮影させていただきました。普通のPVとは違い、演技指導もしていただけたことがとても勉強になりました。私がバス停を背負ってダッシュする所はぜひ皆さんにも見ていただきたいです!」とコメントしている。