ギャルママの気持ちを歌ったデビュー曲がUSENチャートで話題!

 USEN J-POP総合チャートで初登場11位を記録した“大工原里美”の「ちいさなキミと」。遊助、JUJU、Lil’B、GReeeeN、ベッキー♪#らが名を連ねる中で突然のチャートインを果たした「無名のアーティスト」は、歌うことに関しては全くの素人のカリスマ・ギャルママ・モデル。

 ギャルママとは、今、世間を賑わす「経済効果100億円」“益若つばさ”、ブログ界でも大注目で各メディアに引っ張りだこの“桃華絵里”や“るみりんご”らに代表される、ギャルのように可愛く、そしてかっこよく生活することをモットーにしているママのこと。年齢は20代前半が中心で、その風貌はママでありながら未だギャルそのもの。極端な目ヂカラメイクや盛りヘアーなど、とにかく「可愛くあり続けること」にこだわる彼女達は現在各メディアがこぞって取り上げる程、注目を浴びている。

 そんなギャルママ界を牽引する象徴が、雑誌「I LOVE mama」(インフォレスト社刊・毎月17日発売)。月間20万部を越える売上げを誇るこの雑誌は、今やコンビニにも置かれ、部数も急上昇中。この雑誌はギャルママにとってのバイブルであり、憧れ。4人の専属モデルは“ラブモ”と呼ばれ、カリスマ的人気を誇り、今回音楽シーンに新星のごとく舞い降りた“大工原 里美(だいくはら さとみ)”もその一人。

 彼女は長野県出身で、23歳にして2児の母。ラブモの中でも最年少ながらに、最新の読者による人気投票で見事1位を獲得する超注目な存在。今回も主婦業とモデル業の両立に日々忙しい中、雑誌の企画で“シンガー”に大抜擢。

 今回チャートインした楽曲「ちいさなキミと」は、元々雑誌「I LOVE mama」の一企画として「ギャルママのテーマソングを作ろう!」という主旨の元、スタートしたもの。読者から感動エピソードを募集し、それを大工原と編集長がまとめて歌詞にした100%ギャルママテイスト満載の内容と、現在大ヒット中の西野カナをプロデュースする大ヒットメーカー“GIORGIO13”による切ないメロディーとサウンドは雑誌の企画物とは思えないハイクオリティーさ。素人ギャルママとは思えない大工原の歌声と等身大の歌詞が話題を呼んだことが異例のチャートインにつながったようだ。

 今、話題のこの楽曲「ちいさなキミと」は、来週15日からレコチョク独占で着うた(R)配信開始。ギャルママのみならず、楽曲としても注目度急上昇なだけに、是非チェックしておこう!