デジタルEP『Early Project』収録曲「千輪花火」のMV公開!

 ギター1本でステージに立ち、研ぎ澄すように奏でるアコースティックギターの1音1音をループステーションやエフェクターを駆使して重ね合わせ、バンドサウンドを紡ぎ出す演奏スタイルが特徴的なシンガーソングライター“ReN”。

 

 2022年10月7日(金)リリースのデジタルEP『Early Project』(読み:アーリー・プロジェクト)収録曲「千輪花火」(読み:センリンハナビ)のミュージック・ビデオがReNのYouTubeチャンネルにて公開された。

 

 

 東京ゲゲゲイを卒業して以降初の作品となり、またReNの「Life Saver」ミュージック・ビデオ出演以来約5年振りの共演となるYUYU。YUYUは切れ味鋭く、狂気にも似た、中毒性の高いダンスを展開。また撮影当日、現場で自身の髪の毛を世界観にあわせ大胆にカットし撮影に臨んだことからもその覚悟・決意がうかがえる。

 

 また、同曲の洋楽的なトラックアレンジと、邦ロック的なサウンドを近未来的な街並みと日本的な情緒のある打ち上げ花火が、楽曲の持つ2つの世界観を見事に融合、表現している。終わっていくひと夏の恋を描いた歌詞と近未来な世界。ReNだからこそ描けるビジョンを見事に表現した、圧倒的な映像美で作られたミュージック・ビデオは必見!

 

<YUYU コメント>

精神の生死を彷徨ったとき『千輪花火』のデータが送られて来て、曲を聴いた私は泣いていました。

 

私はこの楽曲を踊るために生きていた、私の新たな1ページを『千輪花火』でスタートさせないと本当に死んでしまうと思いました。

 

今までで一番、身も心も辛い撮影だったけど、私の苦しみがReNさんの美しい歌声と共に空高く打ち上がり潔く散ったことで、今こうして次の一歩を踏み出せています。

 

この機会を授けてくださり、本当に本当にありがとうございました。

 

<ReN コメント>

東市監督、YUYUちゃんという3人での組み合わせは5年ぶりとなるチームで『千輪花火』のミュージック・ビデオを撮る事が出来ました。

 

5年という歳月の中でそれぞれが歩いてきた道のりや経験、変わっていった部分や、成長した部分が合わさり新たな化学反応を起こし最高のミュージック・ビデオが完成しました。

 

僕が今まで聞いてきた洋楽的なアプローチと、僕の好きな親しみのある邦楽的なメロディーが融合した『千輪花火』という楽曲を、

 

YUYUちゃんの感情を剥き出した圧倒的なダンスと、東市監督の描く近未来的な世界観の中で輝く打ち上がる花火という壮大な映像でこの楽曲の世界観を更に広げてくれた事を感謝しています。

 

自分にとっても思い出に残る作品となったミュージック・ビデオ『千輪花火』。

 

沢山の人にこの楽曲が届く事を楽しみにしています。

 

ニュース提供:ワーナーミュージック・ジャパン