メジャー1st配信限定シングルのリリースを発表!

 今秋いよいよメジャーデビューを果たす“EMI MARIA”が、8月13日、リビエラ逗子マリーナで開催された<ZUSHI FES>「MTV VIBRATIONS 09」にケリーヒルソン、Crystal Kayらとともに出演した。

 EMI MARIAは昨年リリースしたアルバム「A Ballad Of My Own」が、インディーズとしては異例の好セールスを記録。iTunes R&Bアルバムチャートでは約3ヶ月にわたりTOP3にチャートインし、アルバム収録曲の「I gotta -Summer kiss-」がiTunesのフリーダウンロード2008年度第1位を獲得。そして音楽関係者約100人が投票する、2009年最も活躍が期待されるアーティストのひとりとして、【iTunes Sound Of Japan2009】にも選出された、今、最も注目されているR&Bシンガーソングライターだ。

 12時40分定刻どおりに、海に面したプールに入りながらライブを楽しめるLagoon StageにEMI MARIAが登場。1曲目「ボーイフレンド」を歌唱しオーディエンスの心を掴むと、続く2曲目はアップテンポなキラーチューン「I gotta -Summer kiss-」を披露。プールに浸かりながら聴いていたオーディエンスも歓声と共に手を挙げ、一気にヒートアップ。

 「こんなシュチュエーションめったに無いから最後まで楽しんでね」とMCをはさみ、珠玉のミッド・スローバラード「A Ballad Of My Own」をしっとりと歌い上げ、スウィートに真夏の海辺を包み込んだ。

 そして、最後に「10月7日に新曲をリリースすることになりました!今から初めてライブでやります。」と10月7日にメジャーデビュー作となる配信限定シングル「One Way Love」をリリースすることを発表し、いち早く楽曲を披露した。

 疾走感のあるトラックに、22歳を迎えた彼女がこれまでに経験した出会いと別れから感じた “せつなさ”を綴ったリリックによって紡がれた「One Way Love」。初めて曲を聴いたオーディエンスの心をおおきく揺さぶり、その場をともにした全ての人が両手を空へ掲げ彼女の歌に応えた。曲が終わったあともオーディエンスはその余韻に身を委ねつつ、鳴り止まない拍手のなか全4曲のパフォーマンスは大盛況のまま終了した。