城南海は、奄美大島出身の19歳で、今年1月にシングル「アイツムギ」でデビューし、鹿児島県内チャートで1位を獲得。奄美の伝統文化である島唄の独特の歌唱法“グイン”を取り入れた歌は、じわじわと話題になり、いきなりのロングセールスを記録した。2ndシングル「誰カノタメニ/ワスレナグサ」は、昼ドラの主題歌に抜擢されるなど、その勢いは加速している。
3rdシングル発売日となる2009年7月22日は、日本では46年ぶりに皆既日食が奄美諸島を中心とした範囲で観測される。今世紀最大規模の皆既日食とも言われているため、各メディアでも取り上げられ、非常に盛り上がりを見せており、皆既日食に関するツアーはどこも大人気だという。
その歴史的な日に発売されることになった城南海の新曲のタイトルは「白い月」。曲中には奄美の言葉(島口)で歌われる歌詞もあるという。なお、彼女は皆既日食の前後に奄美大島で開催されるECLIPSE2009奄美皆既日食音楽祭への出演も決定しており、お祭りムードに沸く現地に花を添える形となる。
世紀の天体ショーと、2009年に奄美が生んだ歌姫。この大きな必然・運命がこの作品からは感じられるだろう。まさに世紀の必聴作と言えるので、お聴き逃しなく!
■「白い月」single
2009年7月22日発売
PCCA-02937
¥1,050(税込)