未熟だからこそ歌える脆いラブソング「それだけ。」リリース決定!

 4人組ガールズバンド“GIRLFRIEND”が、清水翔太プロデュース・楽曲提供によるシングル「それだけ。」を2020年1月29日にデジタルリリースすることが発表された。

 清水翔太が作詞作曲を手掛けた本楽曲「それだけ。」は、一途な思いが詰まったラブソング。エモーショナルなバラード調と、自己投影できるような歌詞の世界観が、絶妙にシンクロした楽曲に仕上がっている。

 GIRLFRIENDにとって、清水翔太は常に“目標”であった。清水とGIRLFRIENDは、かつて同じ音楽スクールで学んだ先輩・後輩の間柄でもあり、当時小学生だった4人が初めて憧れを抱いた存在と言っても過言ではない。

 2015年に結成し、翌年平均年齢15歳ながらメジャーデビューを飾ったGIRLFRIEND。デビュー後も日頃から清水の楽曲を聴き、彼の背中を追い続けてきたGIRLFRIEND。時には自らその音楽を奏で、偉大な先輩への敬意をさまざまな方法で届けてきた。そうしたGIRLFRIENDから清水への熱い思いによって、今回のプロデュース・楽曲提供が実現した。

 清水は今回の楽曲とGIRLFRIENDについて「GIRLFRIENDと僕は、同じボーカル&ダンススクール出身です。彼女たちがライブを観に来てくれて気になった僕は彼女たちの音楽を聴いてみたところ、しなやかで健康的な彼女たちの音楽や在り方に忘れかけていた何かを思い出せたようなそんな感覚になりました(笑)僕の中に眠っていた昔のメロディーと言葉たちを彼女たちにプレゼントします。大したものではないかもしれませんが、もう既に大切に大切に歌って演奏してくれている彼女たちを見ると嬉しく思いますし、この先彼女たちがこの曲を歌う度に僕はこっそりと、またいつかの自分を思い出せそうな気がします。」とコメント。

 憧れの清水からの楽曲提供にGIRLFRIEND・SAKIKAは 「最初に話を聞いたときは、遂に念願が叶ったと思い本当に嬉しかったです。」と喜びのコメント。昨年20歳をむかえたMIREIも「デビューしてから3年経ちましたが、GIRLFRIENDの楽曲でラブソングは実は少ししか無いんです。この年齢になったからこそできる"ラブソング"をいただけたことにも意味を感じています。」と語った。

 平均15歳でデビューし現在に至るまで、音楽に青春を捧げ、ひたむきに音楽活動を行ってきたGIRLFRIEND。少女から大人への変化期、子どもでもない大人でもないGIRLFRIENDが向き合ったからこそ、良い意味で脆さが垣間見えるラブソングが完成した。是非、聴いていただきたい。

ニュース提供:エイベックス・グループ