最新曲「ハジマリノ鐘」先行配信&コラボ映像も公開!

 2020年3月11日に5曲入りのEP『ハジマリノ鐘』をリリースする松室政哉。12月21日(土)から表題曲の「ハジマリノ鐘」の先行配信がスタートした。

 「ハジマリノ鐘」は、自身が上京した頃に抱いていた不安や葛藤、衝動をそのまま言葉に落とし込んで書き下ろし、インディーズ時代からメジャーデビュー後の今に至るまで大切にライブで歌い続けてきた一曲。ファンから最も愛されている松室のバラードソングである。

 iTunesでEPのプリオーダーをすると、表題曲「ハジマリノ鐘」が先行ダウンロード可能。もちろん各サブスクリプション・サービスでも聴くことができるので、是非チェックしてほしい。

 そして「ハジマリノ鐘」の先行配信を記念して、SNSで話題のクリエイター"しんらしんげ"氏制作による、「ハジマリノ鐘」ノート型アニメーションがYouTubeにて公開となった。

 "しんらしんげ"氏は、紙コップやノートなど身近にある様々なものを駆使しアート作品を制作する、今SNSで話題を集めているクリエイター。

 公開された映像は、入院中の息子と災害復興支援活動をする母親の「家族愛」をテーマに制作されており、昨今頻発している自然災害を描いた内容でありながらも、その先にある希望を感じることができる心温まる作品となっている。こちらも是非チェックしてほしい。

<松室政哉 コメント>
今回、しんらしんげさんに「ハジマリノ鐘」をテーマに作品を作って頂きました。今まで手掛けられた作品がどれも素晴らしくて僕も大好きなので、完成した今作を観て非常に感動しました!しんらしんげさんの優しいイラストと手作業で動いていく温かさが、この曲にとても合っているなぁと思います。様々な想いを抱えて生きる人々の、一つのストーリーをしんらしんげさんに描いてもらえたことを本当に嬉しく思います。

<しんらしんげ コメント>
この曲を聴いて、切なくも励まされるような曲だと感じました。「ため息を深呼吸に変える何かがこの世界には溢れてる」のフレーズが好きで自分の身に悲しいことが起きたときに、この言葉を思い出したいです。作品は、辛いこと、悲しいことを乗り越えていく人々の様子を作りたいと思い、ストーリーを考えました。「ため息を深呼吸に変える何か」を意識して作りました。現代社会で辛い経験、悲しい経験をされている方に聴いてもらい、少しでも前を向いてもらえるようになればと思います。

ニュース提供:オーガスタレコード