「踊るように人生を。」/King & Prince
「A.H.O.」/WEST.
「かわいいメモリアル」/超ときめき♡宣伝部
「好きすぎて滅!」/M!LK
「パンピじゃないのよッ!!」/すとぷり
「恋文」/新しい学校のリーダーズ
「教えて...!トゥインクル☆」/吉武千颯
(スター☆トゥインクルプリキュアED)
現代は音楽と競合するコンテンツが多く、人々が曲を聴くことに使う時間が非常に短いように感じるので、
聴いた瞬間にハッとするような、キャッチコピー的な視点も大切にしています。
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Q1. 歌詞を書くことになった、最初のきっかけを教えてください。
僕は作曲家・編曲家でもあるのですが、曲を作るなら当然歌詞も書くものだと思っていたので、曲作りをはじめた頃から歌詞は書いていました。
仕事として作家をはじめた際も、自分が作詞作曲した曲が採用されたことをきっかけに、作詞家としてもデビューすることになりました。 -
Q2. 歌詞を書く時には、どんなところからインスピレーションを得ることが多いですか?
基本的には、人との何気ない会話の中でおもしろいなと思ったことや、実際に自分が見たものや経験したこと、抱いた感情を思い出して書くことが多いです。
映画や本はあまり見ないし読まないのですが、お笑いが好きで、中学生の頃はダウンタウンのコントやトークをずっと観ていたことや、日常的に芸人さんのラジオを聴いていることにもかなり影響を受けているような気がします。
また、昔からネットカルチャーが好きなこともありSNSをよく見ているので、そこで流行っている言葉は意識的に拾うようにしています。 -
Q3. 普段、どのように歌詞を構成していきますか?
まずは楽曲のコンセプトを考え、その後に曲の核となるパンチラインを考えます。
その後はその核となるパンチラインを最大限引き立たせられるように全体を構成していきます。 -
Q4. お気に入りの仕事道具や、作詞の際に必要な環境、場所などがあれば教えてください。
あまり意気込んで考えてもいいアイデアが出づらい印象があるので、一番最初のとっかかりが掴めるまでは散歩しながら考えていることが多い気がします。
その後は辻褄を合わせたり論理的に考えたほうがいい場面が多いので、自宅でじっくり考えます。 -
Q5. ご自身が手掛けた歌詞に関して、今だから言える裏話、エピソードはありますか?
超ときめき♡宣伝部「世界でいちばんアイドル」
めちゃくちゃ個人的な話なんですが、この曲を作りはじめたのがちょうど子どもが生まれてすぐのタイミングで、子どもを見ながら曲を作っていたこともあり非常に印象に残っています。 -
Q6. 自分が思う「良い歌詞」とは?
メロディとの相性がばっちりで、インパクトがあり、その作詞家さんのユニークな表現がされている歌詞が好きだなと思います。
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Q7. 「やられた!」と思わされた1曲を教えてください。
BoA「VALENTI」
尊敬してやまない作詞家さんの曲に僕が何かを言うのも大変恐縮なのですが…
康珍化さんの書く歌詞が大好きだということは前提としまして、
特にこの曲は繊細さとインパクト、情景描写など、全てにおいて素晴らしく感動を覚えます。
そして、必要な言葉だけで構成されており、余韻もある。こんな歌詞が書けたらいいなと思います。 -
Q8. 歌詞を書く際、よく使う言葉、
または、使わないように意識している言葉はありますか?基本的にはわかりやすくてシンプルな言葉を使うように心がけています。
また、昔は文法を気にして、ら抜き言葉や「たり」を一回しか使わないのは嫌だなとか、「人生は一度きり」みたいな本当かどうか確かめられないことを書くのは嫌だなとか思っていたのですが、 時代と共にルールは変わっていきますし、ちゃんと意味が伝わってキャッチーで効果的に使えるならなんでもいいのかな、と思うようになりました。 -
Q9. 言葉を届けるために、アーティスト、クリエイターに求められる資質とは?
歌詞を書くことは日々の積み重ねでとても人間らしい作業だと思うので、
人生を充実させることが大切なのかなと思います。 -
Q10. 歌詞を書きたいと思っている人へのアドバイスをお願いします。
もちろんセンスは大事なのですが、テクニカルな部分も大事なので、「自分はなんでこの歌詞が好きなんだろう?」、「何でみんなに人気なんだろう?」ということをしっかり考えて学んで、自分のセンスと混ぜて唯一無二のものを作っていくのが良いように思います。
唯一無二の企画力と発想力で独自のプロデュースを数多く手掛ける。
アーティストやアイドルをはじめとして、TV番組やCMなど、多数の音楽制作に携わっている。

