シニカルな感性で草食系男子の恋模様を歌い、“究極の低恋愛偏差値バンド”として話題の3人組ロックバンド“空想委員会”。ヴォーカルギター&委員長の三浦隆一は、平成に生きる才能豊かな詩人であり、その世界観は他のアーティストからも称賛されている。そんな彼らの新しいEPは、清少納言の「枕草子」をヒントに四季折々の恋物語を綴った「空想片恋枕草子」。電車内での一目惚れを描いた「春恋、覚醒」や三浦が人生で最初に人前で披露した楽曲「マフラー少女」など、恋愛下手な男性にも、男性の本心が知りたい女性にもオススメしたい作品!
空想委員会 (くうそういいんかい)
三浦隆一(Vo,Gt)、佐々木直也(Gt)、岡田典之(Ba)からなる3人組ロックバンド。
2010年より現メンバーで活動を開始し、2011年12月、「恋愛下手の作り方」でインディーズデビュー。タワレコメンに選ばれ、一気に知名度を上げる。
その後も、コンスタントに作品をリリースし、ゲスの極み乙女。との共同リリースツアーを行うなど着実にライブ動員数を増やす。そして、2014年6月、1st full album「種の起源」でキングレコードからメジャーデビュー。
恋愛・生きる事に対する下手さ・劣等感など、心のモヤモヤをギターロックで赤裸々に掻き鳴らすバンド、それが空想委員会である。