薄桜鬼 ~幕末無双録~  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
祈り結び吉岡亜衣加吉岡亜衣加磯谷佳江小野貴光戸田章世時に迷い 時にあらがっては ただひとつの志を 信じたまま 無常の世を駆けた 生命(いのち)の輝き  過ぎし日の 夢の輪郭を今も 魂が憶えてる 消えぬ情熱(ひかり)を抱いて  ひとつ ふたつ 祈り結ぶ 遠き約束の音色が たとえ うたかたの温もりでも どうか ひとときの安らぎを  時の河の 流れはとめどなく 栄華に咲く業(ごう)の花も 憂いの葉も 罪の刃(やいば)さえも 等しく飲み込む  悠久の大地 染める黄昏に 何故涙あふれ出す? 熱き信念(おもい)の果てで  ひとつ ふたつ 空に還る 遠き兵(つわもの)の面影 たとえ たまゆらの賑わいでも 今は ひさかたを仰ぎたい  ひとつ ふたつ 祈り結び そっと優しく軋む空 いつか とこしえをたたう愛が どうか あなたに届くように…
桜花の如くmaomao磯谷佳江四月朔日義昭四月朔日義昭吹き荒れる 一陣の風に こみあげる 熱い気持ち 見つめあう瞳の奥 覚悟を宿して  緋色に染まる大地で 信じるがまま 心を解き放す  時代(とき)をたゆたう 業火の華よ その生命(いのち)果てるまで 信念(おもい)を燃やせ たとえこの世界が 切なくとも かまわない どこまでも あなたと共に 乱れ咲く 桜花の如く  眠らずに見る夢の果てで 頬伝う 熱き滴 銀色の刃(やいば)濡らす 深紅の感情  五感を研ぎ澄ませたら 無常をたたう 闇空を斬り裂く  しなやかに舞う 業火の華は 美しく残酷な 祈りを乗せて たとえこの身体が 消えようとも ほとばしる情熱は 決して消えない 凛然と煌めき 天(そら)へ…  時代(とき)をたゆたう 業火の華よ その生命(いのち)果てるまで 信念(おもい)を燃やせ たとえこの世界が 切なくとも いつまでも どこまでも あなたの愛で 咲き誇る 桜花の如く
想い出回廊maomao磯谷佳江安瀬聖安瀬聖ねえもしも鳥のように 自由に飛べるのなら あなたと焦がれた空へ 飛んでゆきたい  昨日に戻れずとも 人は明日を夢見て ひたぶる歴史を刻む ただひとつの命 果てるまで  どこへでも どこまでも行けると そう信じて 慟哭の闇を駆け抜け 今 ここに辿り着いた  めぐりめぐる 想い出たち 光帯びて 行き交う回廊で そっと この手伸ばせば あの日のままに なだれ込む  その烈しさ 優しさが 儚くても 確かめあった 永久(とわ)に忘れえぬ日々は 胸の奥 咲き続けている  もう何もいらないから 同じ痛みを背負って 無数の刃を染めた 紅蓮の哀しみよ 風になれ  いつの日も いつまでも一緒に そう願って 動乱の波にあらがうように ともに歩んできた  時を超える 想いたちが 繋いでゆく 終わらぬ物語 そっと 振り向けばほら ふたつ並んだ 足跡が…  飛べないから この足で 一歩一歩 踏みしめ歩く 耳をすませば あなたの足音が 想い出の回廊 今も響く
決戦ノ刻吉岡亜衣加吉岡亜衣加磯谷佳江小野貴光小野貴光いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を いま落とされた 戦いの火蓋 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ  蹴り上げた 地は轟き 冴え渡る 鋭き刃音 その覚悟 赤く染める月明かり  哀しきは 真紅の瞳(め)と 空蝉(うつせみ)の異形(いぎょう)を憂い 嘆くより その身に罪を背負いて  譲れない誠 貫き通す横顔は 強さが故の脆さを 決して見せない  ただひたすらに 駆け抜けきたのは 長い長い ひとすじの道 まだ終わらない そして終われない 夢は遥か さあ 一撃を放て  血塗られた 地に伏しても 花はなお 美しいまま 吹き上がる 風に乱れ舞うばかり  護るべき 存在(もの)もやがて 散るのなら 灰も残さず 燃え尽きて この想いごと散りたい  仰ぎ見た世界 いつかの誓いが揺れてる 誰もがもがき傷つき 生きるが運命(さだめ)  いざ闇を斬る 潰えぬ闘志と 熱き絆 胸に抱(いだ)きて 魂賭けた 戦いの涯てを 月よ照らせ さあ 残酷なほどに  強いまなざしを 誇りと呼ぶのだとしたら たとえ泪に濡れても 逸らしはしない  いざ闇を裂き 閃光煌めかせ 進め進め 己の道を まだ終わらない 戦いの輪廻 人よ鬼よ さあ 高く舞い上がれ
太陽が生まれる場所吉岡亜衣加吉岡亜衣加上園彩結音上野義雄安瀬聖荒れた大地へと 根を張る樹々のよう 生命(いのち) 謳(うた)い繋ぎ 風も雨も抱いた  険しき闇にも 小さな歓びを 見つけて灯しあう あなたがいたから  折れそうな心で掴んだ手には 護(まも)りたい陽だまりが いつもあった  この世の涯(は)てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて すべてを懸(か)けて追い求める この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 終わりなき まほろばへ…  二度とない今の 空に身をゆだねて 愛しさは尽きない決意へと変わった  いつか何もかも 幻想に散っても あなたといた真実(まこと) 輝き続ける  昨日の自分が見つけた欠片(かけら) ひとつでも 明日へ受け継がせたい  この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変われる新たな朝を運んでくる 何度も迷い悔やんだ 遠い想い出も 今ならば分かる 今日へと導いた 灯火と…  この世の涯てに咲く花 それを人はみな 夢と名付けて 奇蹟を信じて生きてゆく この世でいちばん激しく優しい風 興(おこ)し 駆け抜けたあなたとならば 辿り着く  この世の涯てを照らしてめぐる太陽は 生まれ変わって輝く朝を昇ってゆく あなたと出逢い 私の夢は始まった 命ある限り燃やして 終わりなき まほろばへ…
闘花伝maomao磯谷佳江黒須克彦黒須克彦戦火(いくさび)燃ゆる荒野に ふたつの影が 揺らめいて交わる  瞳に宿る闘志が 火花を散らす 互いの誇りかけて  刹那 振り上げた刃で 信念を貫く  激しく熱く 高く強く早く 情熱(おもい)は煌めき 宿命は目覚める 嗚呼…軋む世界で 全てを懸けて咲く 徒花(あだばな)でいい ただひとつのために闘う  蒼い陽炎がそっと 紅く染まった 大地に立ち昇る  白い激情をたたう 闇の漆黒 響きわたった刃音  あれは魂の旋律 虚空さえ斬り裂く  痛みを背負い 時代(とき)に抗うほど 生命(いのち)は呼び合い 運命で繋がる 嗚呼…歪む世界に この身が倒れても 消えない絆 散りゆく花びらで埋(うず)めて  誰かの無念 やるせない哀しみ 生命(いのち)の遺(のこ)した 躍動を感じて  激しく熱く 高く強く早く 情熱(おもい)は煌めき 宿命は目覚める 嗚呼…はかない夢に 全てを懸けて咲く 徒花(あだばな)でいい ただひとつのために闘う
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