reportage

OAU

reportage

作詞:TOSHI-LOW・MARTIN
作曲:OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
編曲:OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND
発売日:2007/05/16
この曲の表示回数:16,886回

reportage
あの場所の匂いの染みる汗をかきながら元来た道を力なく思い返す
今出来る事は現実をありのままに見つめ耐えること
軽薄な淋しさに起こされた朝も
曖昧な涙に疲れて寝ついた夜も
煌めくような悲しさを見え透いた儚さと一緒に連れて
誰にも告げず 一人
一人 雨を飲むように
雨を飲むようにただ待ち焦がれる

欲しいものが多すぎて結局何一つ手に入れず
全てを諦めてしまうように
誰かに相手にされたくて結局誰とも語らず
黙って去って行ってしまうように
健全な怒りを失って結局自分自身を標的に
歪んで忌み嫌っていくように
こうやって一つ言葉を吐くたびに大事なものを
また一つ忘れ去っていくように

誰にも告げず 一人
一人 雨を飲むように
雨を飲むようにただ待ち焦がれる

Amid the scars and all the strains, internal conflict reigns
Cut down sideways
Convictions in a daze
Watch without care confused by lights
I'll stand up and fight Scream songs to the night
I'm losing myself waiting for hell

絶望できぬほどの絶望感を抱きしめた
重い記憶の中では人に剥がされる前に自ら剥いだはずの化けの皮
やせ我慢を回避した
苦い思いより勝利の美酒
次の日までも持たない安い味



それにも似た日常的な構造
一生のうちのどれ程が良かった事なのか
起きて 寝て 学び 働き 遊ぶ
困難 失敗 苦難 抵抗 予兆と結果
人 人まね 物まね

本当に悲しい事すら
悲しい事すら伝わらず
伝わらずぼろぼろと崩れていく

明かりを点けて何も見えず
明かりを消して月明かり



目をつむれば昨日までの後悔で目を覚まし
耳を澄ませば身代わりにもならない嘘が鳴り響く
もう驚きも悲しみも焼き捨てるものすら無い
冗談みたいな別れと現実
幻想のように何の気配も感じない
貧しさが君を変えた
心の貧しさだけが君を変えた

偶然がもった不確かな使命これを必然と呼ぶんだ
最後まで胸の内から消えてはいかない景色
消えてはいけない情景 内なる風景
子供たちの笑う声 地平線
遠く遥か向こうに

遥か向こうに…

Amid the scars and all the strains, internal conflict reigns
Cut down sideways
Convictions in daze
Watch without care confused by lights
I'll stand up and fight Scream songs to the night
I'm starting to slip, Fall strait through the crack with no turning back
A hole in the soul from losing ones self waiting for hell

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

リアルタイムランキング更新:06:15

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. それ行けカープ
  4. ああ上野駅
  5. さよーならまたいつか!

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×