備忘録を綴る

ドラマストア

備忘録を綴る

作詞:長谷川海
作曲:ドラマストア
発売日:2020/12/09
この曲の表示回数:24,933回

備忘録を綴る
愛されたいと思ったこと
満たされたいと願ったこと
どれもが痛いな
すれ違う度に 触れられる距離を
僕らお互い 行ったり来たりの繰り返し

繋がりたいと思ったこと
そばにいたいと願ったこと
どれもが独りだ
僕の匂いなんて 覚えていないでしょ
それでいいよ 僕ももう忘れたよ

要らない言葉を捨てながら
足りない心を集めてる
僕の顔した“何者”が
大切な“何か”を奪ってゆく

つまらない話をしよう
くだらないことだって笑おう
埋まらない君と僕の間で
さよならの代わりに残された嘘の
理由はただ 僕しかまだわからない

伝わらないと嘆いた日は
独りになりたいと願った
僕が馬鹿だったな
例えばあの時 こうしていればなんてさ
悔やむ度 楽になっていくんだよ

飲みかけの甘いミルクティーが
冷蔵庫の中にあったよなあ
戻らない日々を確かに
なぞる短編映画

つまらない話をしよう
くだらないことだって笑おう
埋まらない君と僕の間で
なくしたものは全部 意味のないものだよ
それでもまだ 何かに縋りついてたい

“今更約束なんてさ 不安になるだけ” だってさ
誰かの言葉がギュッとさ 胸を掴んで痛くてさ
“うまくは言えないよ”だってさ
借り物の言葉じゃ ほら
救えないようにできている

つまらない話をしよう
くだらないことだって笑おう
埋まらない君と僕の間で
二人の想いは春風に消えてゆく
忘れられない記憶などないと思った

つまらない話をしよう
くだらない喧嘩だってしよう
届けたい言葉が錆びる前に
さよならの代わりに残された嘘の
理由はただ 僕しかまだわからない

コトバのキモチ 投稿フォーム

ココでは、アナタのお気に入りの歌詞のフレーズを募集しています。
下記の投稿フォームに必要事項を記入の上、アナタの「熱い想い」を添えてドシドシ送って下さい。

推薦者:お名前(ペンネーム可)必須
性別:
  任意
年齢:
 歳 任意
投稿フレーズ:必須
曲名:必須
歌手名:必須
コメント:必須
歌ネットに一言あれば:任意

※歌詞間違いのご指摘、歌ネットへのご要望、
その他返信希望のお問い合わせなどは
コチラからどうぞ。→ 問い合わせフォーム

×