ため息はモノクロのミラージュ
…うまく言えない
…うまく伝えられない
あたしのカタルシスを 見透かして
いつも背中を押してくれた

刹那の至福に満たされても
身体の真ん中は凍えたまま
あたしはいつだって望んでるよ
「あなたに必要とされたい。」

気付けば築けた絆がここにある
ここがあたしの歌う場所 答えはひとつ
くだらない強がり もうやめなきゃ
独りでなんて生きてない
慟哭を越えて

誰も信じられないようじゃ悲しい
喉を嗄らし歌っても虚しいんだ
伝えたい。届けたい。と思える”今”は
あなたがそこに居るから

…そんな絆だから守っていたい

心が駆け出す まだ見ぬ明日がある
傷だらけでも この歩み 止めはしないんだ
「後悔するな。」それがメッセージ
独りでなんて生きれない
これからもずっと

気付けば築けた絆がここにある
ここであたしは歌ってゆく 答えはひとつ

あなたに見せたい 夢開く時
傷跡さえも勲章に変えてゆけばいい
生きてる 生きてく 日々を防ぐ
躓き 別れて あたしは今のあたしに逢った。
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