トワイライト*

夕暮れ オレンジの丘 照らされたのはアナタの
小さな瞳 まばゆい光 消えそうになる
「久しぶりに会えたね」不安がやっと押し出す
言葉はいつも 不器用すぎて 細く伸びる

まきとった偶然の糸 くくりつけ「離さないで」と言う

繋ぐ 手の中につのる アタシの想いが潰れてしまうくらいの
影が重なる距離で 黙って横顔見ていること 知ってるよ…

夕暮れ 枯れ葉が踊る 風のいたずらなワルツ
海は静かに ざわめきながら 街を描く

切り取った風景の色 向き合って胸に頭を寄せる

ゆれる かすれた声で 名前を呼び合う ただそれだけでいいの
次にまた会える日が 手を振るだけ 遠ざかるような気がしてた

繋ぐ 手の中につのる アタシの想いが潰れてしまうくらいの
影が重なる距離で 黙って横顔見ていること 知ってるよ…
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