時代の波間揺れ動く コトバが曖昧だなぁ
壊れた夢際で白く 波打つ景色には晴れた色
揺れる街に 場違いな青い空

鏡の中で揺れ動く 見慣れた顔に問いかけて
形の決まらない僕は あきれるほどに見えなくなって…

声を 声を聞かせて
君の 君だけの声を

なんとなく微笑んで 君が少し近づいたら
くだらない明日を越えて 生きていける そんな気がして僕は唄う

きっといつかの昔話を 戻れない夢を 解けない想いを

声を 声を聞かせて
君の 君だけの声を

なんとなく微笑んで 君が少し近づいたら
くだらない明日を越えて 生きていける そんな気がして
わけもなくつぶやいた 言葉よりも確かなモノを
くだらない明日を越えて 生きていける 君の声を聞かせて
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