朝陽が昇る時

失うものさえもないと信じていた
悲しみを抱えて生まれたからさ

たけど仲間たちが心をノックする
孤独の森を抜けここへおいでと

太陽が ドアの隙間から
かすかに腕を伸ばしている

はじまる 今 新しい 光の時
希望は ただそこにあるものじゃなく
自分できっと見つけるものなんだ
気づいたとき そう 朝陽は昇る

心から笑うと暖かくなること
ずっと知らなかった 知りたくなくて

過ぎ去った痛みは想い出に変えよう
愛された記憶は抱きしめたまま

少しずつ 窓を開けてみる
滲んだ空を見上げながら

生きよう 今 細い道でもいいさ
勇気は ただ生まれるものじゃなくて
この手できっと育てるものなんだ
ふり返ると そう 君の笑顔が

はじまる 今 新しい 光の時
希望の風 そこには吹いている

生きよう 今 遠い道でもいいさ
勇気は ただ生まれるものじゃなくて
この手できっと育てるものなんだ
降り注ぐよ そう 輝く朝陽

過ぎ去った痛みは想い出に変えよう
愛された記憶は抱きしめたまま…
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