もう少し…もう少し…

そして気付いた時に 考えてるのは君のことで…。
それがすごく恥ずかしかったり すごく嫌だったり思えて
それは僕が気持ちを 伝えることが怖いからで

頭で押さえつけても 心はどうすることも出来なくて
逢うたびに君に悟られないように
いつもと変わりないように 話してるつもりで

余裕もなくて 苦しくなった僕は 君に嘘をついてしまう…だけど

もう少し…もう少し… 君の心に近づいたら
もう少し…もう少し… 今 この時が消えないように
どうか神様 僕に勇気をください

そして思いあぐねても 格好悪いだけの僕で…。
君がどう思ってるのか気になっても
一歩も先へ進まない 解ってるつもりで

自分じゃないような胸のモヤモヤが 痛くなって逃げたくなる…だけど

もう少し…もう少し… 君のそばにいられたなら
もう少し…もう少し… 夜よ 明けないでくれたなら
寂しい時も 涙を拭ってあげるから

夜空に浮かぶ 欠けても光る月が
強くもなれない 自信もない 僕を見て微笑んだ ほらね…。

もう少し…もう少し… 君のそばにいられたなら
もう少し…もう少し… 夜よ 明けないでくれたなら

もう少し…もう少し… 君の心に近づいたら
もう少し…もう少し… 今 この時が消えないように
どうか神様 僕に勇気をください
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