朝の中で

もう夜明けが 近づく
白い光が届くベッド
眠る背中を 見つめながら
いろんなことを考えている

もしあなたと 私が
違う世界を選んでたら
きっと今も 孤独だった
1人きりで生きていたでしょう

独り 独りを旅して 出会えたから
だから そう やっと 二人になった
愛を ひとつの愛を 育てながら
私たち 今 こうしているの

淋しさの 感じを
ゆっくり忘れていったみたい
目に見えない この絆を
信じているのそれだけ

独り 独りを旅して 出会えたから
だから そう やっと 二人になった
そして いつかは ひとつ笑顔が増え
もっと 家族になってゆくのね・・

起き上がった 背中が
眠たそうにあくびをしてる
さぁコーヒー 入れるからね
一日が始まっていく
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