ふたつ星

たまには僕の歌を耳にするだろう
あなたがこの街を離れ季節を重ねたけど
二度と会えないわけじゃないのになぜか
あの日の夜涙出てさ 街が滲んでた

間違いだらけのままに歩いて来た道を
振り返る時にはいつでもそこにあなたがいた

夕焼けの空は赤く見慣れた街を染めていく
楽しい事もつらい事もあったけど
あなたがそばにいたから
あなたのそばにいられたから
輝けたのでしょう

幸せでいる事が怖く思えて
意味のないケンカばかりしていたあの頃

遠くに見えた未来を僕たちは生きてる
傷ついた言葉も今は優しく響いている

会いたいと思う気持ちは
会いたいと願う心は
春を待ち焦がれる桜のようで
思い出にも出来ないまま
色鮮やかに僕の中で芽を出している

忙しい日々で二人 それぞれが見た光りは
時を越えてく強さで繋がって

会いたいと思う気持ちは
会いたいと願う心は
春を待ち焦がれる桜のようで
思い出にも出来ないまま
色鮮やかに僕の中で芽を出している

夕焼けの空は赤く見慣れた街を染めていく
楽しい事もつらい事もあったけど
あなたがそばにいたから
あなたのそばにいられたから
輝けたのでしょう
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