六月十三日、強い雨。

たとえ 今が終わっても 後悔はしないように
いつもあなたに有り難う
伝えたいよ

あなたがほら
素敵な指
私の方へ向けてくれた
包み込んでくれて有り難う

きっと 次の世界でも あなたの元へ
生まれおちてこれるよと
笑ったりして

あなたの声
あなたの夢
小さな体で走り抜ける力になる

いつも有り難う

空高く飛べるなら いつも逢いたい
あなたの方へ

だきしめたい。
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