悲しくないのに

何もかもを 忘れられる宇宙
僕はそこに 顔をうずめた

君はとってもやさしい 他の誰よりも
魔法をかけるように 長い髪が揺れてる

悲しくないのに 涙こぼれた
一人じゃないのに 涙がもう止まらない

夜を一つ また越えるたびに
乾いたダム もっと深く掘るように

君は本当のことを 何も言わない
触れちゃいけないこと いつからできたルール

はじめは 望んでた 愛のカタチさ
手に入れたとたんに 涙がもう止まらない

この想いと温度は 嘘じゃないはずなのに
思ったように満たされない
涙は最後まで 真実を告げないで
空へと還っていった

君以外 他の誰かじゃダメなのに
抱きしめるたびに 涙がもう止まらない

悲しくないのに 涙こぼれた
一人じゃないのに 涙がもう止まらない