夜間飛行

夜のとばりが今日も街を包んでゆく
誰もが背負う悲しみさえも まるで隠すように
人混みをかき分けて あの娘の待つ場所へと
「おくれてゴメン」 いつもの言葉に君はまた笑った
今夜君と夜間飛行
朝が来るまで
離さないよ
頬すり寄せ伝うぬくもり
誰も知らない愛に辿り着くまで

あなたの涙を見た日 深爪 をしたような
せつなさの中
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