OSAKAシティライト~不幸な女篇~

手編みのマフラーあげました 手編みはキモイと捨てられた
手作りクッキーあげました 手作りはキモイと捨てられた

旅行のお土産あげました 無断で近づくなと殴られた
肉じゃが作って自宅行く マジで殺すとキレられた

突然 飛び蹴りくらう 私、何かしたの?
突然 「うちへ来い」のメール 私、飛んで行くわ!

部屋にセメントありました
このままじゃ沈められる 黄昏のシティライト

あっ、ちょっと、こんなところで? 靴も脱いでないのに…あん
いやや、こんな時だけ愛してるやなんて、あん、
でも、でも、私…幸せ…

なんで、なんでいっつもそんなんなん?なんで?
ようわからへんねんけど?なに?ちょっと
あん、やめて!こんな時だけ、なんでなん?
なんで?なんでやのん?うち、わからへんわ!

あなた 最後の言葉 「またメール送るから」と
あなた 嘘つきなの いつまで待っても来ない
思いをメールで打ちました 送られず返ってきました
暮れなずむシティライト

懲りずにケーキを持って行く マジで殺すと脅された
鬼の形相、全速力で 追ってくるわ ベイサイド
このままじゃ殺される OSAKAシティライト

愛してるよ…あなた
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