君のスープを

キスも君にしないで
僕が行ける筈がない
どんなに淋しくても
ひとりでいておくれ
この花が咲く頃には帰るから
のませて 毎朝僕にだけ
あの美味しいスープを

キスも君にしないで
僕が行ける筈がない
どんなに淋しくても
ひとりでいておくれ
帰ったらふたりだけの家を
すぐ建てよう 毎朝僕にだけ
あの美味しいスープを
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