ジャーニー

訪れた頃には
知ってたような気がした
もうすでに身覚えがある 不思議と

応答しろよ君の過去
何か残してるだろう
数えきれないくらいの
喜びを絵に描いて
悲しみを詩に書いて

果てしない荒野に抱かれて
息も出来ないほどに乾いて
いつも憎らしい雨に救われて

想像しなよ君の未来
どうして僕と結ばれて
すべて分かち合いながら
喜びに涙して
悲しみに涙して

僕らがつけた足跡に
書き記せる程の
理由は無いけれど
確かな手がかりで生きてる

去り行くもの
引き止めても
そこに面影は無い

後悔しないで済むなら
こんな姿じゃないはずさ
あやし疲れた夢と
喜びに涙して
悲しみに涙して
喜びに身を染めて
悲しみに身を染めて

ジャーニー ジャーニー
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