シンクロニズム

熱々の海岸 モノクロームの木陰
本格な3時 指切りの約束

風船ガム噛んで 僕は下駄を飛ばし
君がもう来ないと 解り始めていた

高鳴る胸は仮初めで
バラ色は脳天気だと思う

だけど僕はずれていて
だから君に合わせた

退屈な会話 いつもより楽しげ
真逆のセンス 意味なさげがよさげ

カタカタなる胸押さえて
こんなはずじゃなかったと思う

だけど君はずれていた
だから僕に合わせて

熱々の海岸 シンクロしてる気分
完璧な恋は こうやって作られる

高鳴る胸は仮初めで
バラ色は脳天気だと思う

だけど僕はずれていて
だから君に合わせたのさ
だけど君はずれていた
だから僕に合わせて
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