君に逢えたことが 僕の泪拭った
優しい光を ただそっと灯してくれた

君がいてこその僕であると不意に思った

胸の暗闇の中 微かな明かりが今
少しずつ 少しずつ 膨らんでいくよ
あらゆるものを照らし 認める光を知る
無くしてたこの希望を手に 迷いはしないさ

まぶたを閉じてみれば 君の笑顔浮かんで
心の中に一つ 安らぎ与えてくれる

二人重ねる日々に永久など知らないけど…

遠く離れてこそ 見えてくるものがある
僕らは似ていても 同じじゃないから
互いに照らし合えば ここにいる意味を知る
溢れ出るこの想いを手に 無くしてしまわぬように

近づくたび 離れるたびに
想いは募り 言葉にならない
世界が闇で覆われても 二人ならば
光放てる

僕の名を呼ぶ声 君のすべてが今
大きく 大きく 輝きを増すよ
どんな言葉よりも 伝わるその手を知る
そばにいても離れていても 心をつなごう
僕が名を呼ぶよ
僕の名を呼んで…
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