夏服のイヴ

息をひそめて私待ってた
あなたの背中へと
太陽が沈むまで

抱き寄せる手の力強さを
今は信じたくて眼を閉じる

夏服のイヴ あなたとなら
どこまでも走れるわ
楽園から追い出された
恋人たちのように

倖せにして 世界中から
うらやまれるほどに抱きしめて

夏服のイヴ 薄いシャツが
揺れる鼓動伝える
選んだから悔やまないわ
もし不幸になっても

青春の中 振り向いた時
一番美しい夏にして

夏服のイヴ あなたとなら
どこまでも走れるわ
楽園から追い出された
恋人たちのように…
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