新しい私になって

ほんじつ私はふられました
わかっていました 無理めだと
だけどもあの時少しだけ
ほほえんでくれたような気がしたから

こんな時いつでも 何も聞かずに
見守ってくれた母さんは 今はいないから

忘れます 忘れます 新しい私になって
忘れます 忘れます 忘れられると思います

いつもは見過ごす星占いを
祈るようにして開いてた
いつもは買わない洋服も
鏡に映して鼓動早めてた

朝の訪れ 気づかないほど
泣いて泣いて 泣き明かしたら きっと

忘れます 忘れます 新しい私になって
忘れます 忘れます 思い出として仕舞います

目と目で交わしたはずと思っていたけれど
気持ちさえ通じたつもりでいたけれど

ほんじつ私はふられました
やっぱり私はふられました

忘れます 忘れます 新しい私になって
忘れます 忘れます 忘れられると思います

忘れます 忘れます 新しい私になって
忘れます 忘れます 思い出として仕舞います
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