愛すべきひとよ

ドライフラワーの赤色みたいに そのままでいることは できないんだね
転がりつづける毎日に削られて 憧れは消えていきそうだよ

倒れこんだ ベッドのうえで
うなされた夢から覚めて
時計の針を見つめ
眠りを待ってるよ

愛すべきひとよ ボクのそばにいて
たしかめてくれないか
歩むべき道を 踏み外すことなく
すすめてるのだろうか
もう 足跡は埋もれてしまったよ

想い描いたようには 伝わらないことがあるんだね
信じてたこと簡単に くつがえされても 平気になりそうさ

カガミに映る自分の顔を
嫌いになっても
明日の風は頬つたう
涙を乾かしてく

愛すべきひとよ ボクのそばに来て
たしかめてくれないか
歩むべき道を 信じ続ける強さで
導いてくれないか
もう 足跡は埋もれてしまったよ 埋もれてしまったよ

倒れこんだ ベッドのうえで
うなされた夢から覚めて
時計の針を見つめ
眠りを待ってるよ

愛すべきひとよ ボクのそばにいて
たしかめてくれないか
歩むべき道を 踏み外すことなく
すすめてるのだろうか

愛すべきひとよ
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