Nostalgy

ここは 混沌としていて
生きた心地が しなかったろうと
あなたは言ってた

時計仕掛けの この街には
季節を感じる 余裕もない

それはまさに 青天のヘキレキ
あなたは故郷に 帰ったんだろ
僕と自らの 身体を残して

その時 僕には見えたんだ
あなたの身体が 土に還る瞬間
魂の煙に 変わるのを

突き抜けるような 青と
魂の煙

とどまる事も 知らずに
空を目指せ 突き抜けろ
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