ブルーナイト イン 札幌

津軽の海のかなた
別れて行った人に
切なく燃える想いを
つめたくつつむ夜霧
さめた頬ににじむ泪
街の灯が 哀しくて

ああブルーナイト・イン札幌
薄野の夜は更ける

女の意地が憎いと
別れて行った人に
さそう人もいないから
ひとり飲む にがい酒
心ゆする 君の言葉
想い出だけを 残して

ああブルーナイト・イン札幌
薄野の夜は更ける

ああブルーナイト・イン札幌
薄野の夜は更ける
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