窓の向こうには 葡萄棚の屋根が
月の光 零して…紫
いつの間の事か ベランダの手摺に
蔦が一面絡んだ

「いつか青春は過ぎて 老いてゆくもの」と
何もわからず 口にしてたけど…
外を見ていたら 懐かしさの中に
そんな言葉が 浮かんだ

「いつか青春は過ぎて 老いてゆくもの」と
何もわからず 口にしてたけど…
カーテンを閉めて 思い出にさよなら
明日 この部屋を出てゆく…
×