遠回りして帰ろう

出会った日のように ぎこちなく笑って見せた
久しぶりねと よく来た道を二人で歩く
浜辺には季節外れの 人混みが揺れている

花火の終わりは夜の静寂を始め二人を残した
何でもない言葉をただ待っているよ
遠回りして帰ろう

九月の海はたわいのない話題をさらった
触れて離れてひとりぼっちの二人で歩く
誰にも言えないけどねって それだけで嬉しいよ

花火の終わりは夜の静寂を始め二人を残した
何でもない言葉をただ待っているよ
遠回りして帰ろう

誰より弱いあなたが 誰よりも愛しいよ

花火の終わりは心に火を灯して涙を照らした
何でもないよって笑っててもわかっているよ
遠回りして帰ろう
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