或る曲

喋り続ける僕に投げつける 未だ伝わらない声
少し遅れた君のせいにしてみる
意味も無く並べる記憶にホラ少しずつ笑える
知ラズ知ラズの内にいつもの迷いはもう消えて

カナシミにせかされて涙流してみる
僕の見た物語が 今さらに思える

Eさ忘れる事にしよう…

色取る惑星に心はフワフワ見透かされぬよう
視線はずして遠くながめてみる
ちょっとずつ僕等は意味深そうに顔をしかめながら
やけにまぶしい空 とぎれる光に目をつむった時

悲しみがふくらんで空をおおっていく
僕らは気付かずに 形を変えていく

Eさ忘れることにしよう…

悲しみにせかされて 涙流してみた
いつもと同じ風に 言葉色あせていく
悲しみの色混ぜ合わせ 素早くのみこんで
僕らはいつからか胸をはっている

Eさ忘れることにしよう…
×