散々歩いて傷だらけになった
小さな声が鈴の音と鳴いた
冷たい空気は何よりも正直で
「一緒にいたい」ってきっと思ってた

段々もやもや踏んだり蹴ったりで
上手くいかないなぁ ため息が癖になる
慣れた景色の信号が滲んで
先に進めないまま今日が過ぎてゆく

君の好きな音は変わらずいるよ

終わらない唄 唄う夜空
光さえ消えてしまいそうで
コワレタ世界の隙間に
ロマンチック夢を見てる
ヘッドライトが照らし出した
未来なら笑えてる気がして
凸凹道 旅の途中
君をのせて

ざんざん雨降り限界にパンクしちゃって
パッチワークみたいな夢の続きを
不安と歩いて傷だらけになった
小さな声が少しだけ笑ったんだ

眠れない日の夜に君と溺れてみたい
分かってもいるけれど1%も無いでしょう
このままでいいの?背を向けてしまえば嘘になる

終わらないよ 続く夜空
光さえ消えてしまいそうで
コワレタ世界の隙間に
ロマンチック夢を見てる
星は流れ針を止めた
僕達を何処まで連れて行く
凸凹道 旅の途中
君をのせて
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