ぼくのかみさま、feat.宮川大聖

ねえ 孤独とは 君を待って眠る事
その痛みが波になって迫るんだ
ねえ 心は 雨を縫って遠くへ
また笑おう 変わらないねとか言って

棘のある言葉だけ聞こえないように僕が
歌うから聴いて欲しいの
朝焼けの光さえ超えて届く声は
出会った頃と同じように僕の神様で

ずっとどうか ずっとどうか 堕としたかったんだ
君を同じ高さまで 細いその手を引いて
ずっと 僕はずっと 僕は逸らしたかったんだ
触れた未来に 君がいないこと 知ってしまうから

ねえ 孤独とは 君の目を揺らす事
もう心が動かない事知るんだ
少しずつ 少しずつ 沈みゆく記憶へ
口付けて ただ1人 朝を探すのか

空に映る情想は君を形容した全て
羽根を千切る音色 それを愛と呼ぶのなら
僕だけに 君だけに 見せる弱さを
許したいから

ずっとどうか ずっとどうか 堕としたかったんだ
君を同じ高さまで 細いその手を引いて
ずっと 僕はずっと 僕は心地よかったんだ
会いに行くから 傷をなぞって

触れた未来に 君がいないこと 知ってしまうまで
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