ima.

どれだけ夜を重ねても
その重さで壊れはしないよ

画面に優しく 照らされた
青白く光る 君の“かたち”

僕らが “明日” になってしまう前に
残しておきたいものは なんだろう?

どれだけ “言葉”を 重ねても
伝えられないものは あるよ

だから美しく燃える夜に いくつも“声”を合わせていくんだ

美しかった心たちが 無慈悲に 汚されてゆく
踏み躙られないように できるだけ 抱きしめているんだ

僕らが “明日” になってしまう前に
壊してしまいたいものは 何だろう?

僕らは夜をつくろう
僕らの夜をつくろう

僕らが重ねた夜は 無駄なんかじゃ決してない
雨が来た 風邪を引くかもしれない
準備はとっくに 出来ているんだ

僕らが “明日” になってしまう前に
永遠に変えたいものは なんだろう?
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