ホントウノコト。

思い出よぎるこの
香りが消える頃
に言わなきゃホントウノコト。
more and more Gray な心

振り向いて欲しくて 首元にこっそり
さりげなく 吹きかけた 秘密の香り

私たちは永遠だな なんて夢見ていたの
朝昼晩欠かさずただ 頭に浮かべたの

二人の間に しっかり確かに
温まってた愛 やっぱりあったみたい

隣にいればさもっと
傷つけてしまうでしょ
優しくするほどに
増してく胸の痛み

思い出よぎるこの
香りが消える頃
に言わなきゃホントウノコト。
more and more Gray な心

終わらせたいの 一人の夜はさ怖いけど
そばになんていちゃいけないけど
だけど 漂わせて 漂わせて

滝のように always 泣いてばかり
だったけどそれも愛の証
なんだか他人事みたいで悲しい
まるで遠くのおとぎ話

増えてった 二人だけの宝物
減ってった 笑い合えるバカな事

間違いなくきっとこれは運命
なんて言って手繰り寄せてごめんね
たったラストワンプッシュが
いまだにできないまま

思い出よぎるこの
香りが消える頃
に言わなきゃホントウノコト。
more and more Gray な心

終わらせたいの 一人の夜はさ怖いけど
そばになんていちゃいけないけど
だけど 漂わせて 漂わせて
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