THE END OF THE RIVER

もう僕達に 言葉などいらない
胸に寄り添って 眠る君
風は夜明けを告げる

君は光る雫 集めたRiver
きらめいて 踊りながら 海へむかう

僕は君の流れを 抱きしめ広がる海さ
やっと今 たどりつく愛に

若い流れは 早いけど冷たい
岩に傷ついて 雨をうけ
川はゆるやかになる

長い旅の間 何があっても
今の君が輝いていればいいさ

海はすべて包んで 水面(みなも)で鳥は はばたく
決められたこの瞬間(とき)を待って

かすかに目覚めた君の 涙でにじんだ頬に
そっと今 くちづける 熱く

僕は君の流れを 受け止め広がる海さ…
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