始まりの部屋

日々をただ過ぎ去るものとするか意味のあるものとするかの話
現実が現実としてここにある以上 選択肢は二つ
涙が落ちる速度は今日も変わらず 渇いた俺を走らせる
自分で在り続けるということがどんな孤独かは百も承知

Be bold. Be yourself. Stand up. Be bold. Be yourself. Stand up.
Keep on lookin' for a light. You cut thick clouds.

鳴り止まない光の音に夢を預け 広がる青をめがけて今を放て

縛ってくれるものがなくなり 歯向かう対象もなくなった時
今度は自由の中で 独占されたがる人の性を味わう
失うことと同時にそのかけがえのなさを痛いほどに知る
折ることも曲げることもできない「時」の中で淋しさが響く

喜怒哀楽の情は螺旋状 昇り落つ滑り台 交錯 陰と陽
イントロとアウトロのシンクロ 無論 蜃気楼の様に消ゆ 美しきループ
眺める景色は一瞬だけ凍りまた溶けてく仕組み 心の泉は尖る月を映し
いつしか一つだけの哲学に We go. We go. Nobody can stop us.
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