波のり

僕のペニスケースは人のとはちょっと違うけど
そんなことはもう いいのさ
ピンクのサーフボードで九十九里に沿って飛ぶのさ
君の町まで届くかな

迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに
晴れた日の波のりは愉快だな

枯れ果てたはずの涙も タンクに溢れてるのさ
このままで君はいいのかい?
くたびれたロバにまたがった ビキニの少女がその娘さ
僕の顔 覚えてるかな

迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに
晴れた日の波のりは愉快だな

迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに
ユラユラと カモメ気分さ 晴れた日の波のりは愉快だな
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